救命技能認定証。

救命技能認定証。

救命技能認定証を頂きに、2ヶ月前にやっととった予約で光が丘の消防署まで。13:00~17:00前位まで、様々な事を学ばせていただきました。

なぜそうするのか。は、過去のblogより、まずはこちらから。

「年齢関係無く格闘家・レスラーは脳の定期検診をしましょう。絶対に。

そしてその想いから、コチラもどうぞ。

普通救命講習(自動体外式除細動器業務従事者)

で。最後の質問出来る時間に、リング上での事故(リング外でも)で必要な救命処置を質問して教えていただきました。

まずは興行主の方々。興行を続けたいからと、倒れた選手を絶対にリングから下ろす行為はやめてください。

命を助けるために、「その場での判断と対応と処置」が必要です。

本当にこれだけは守っていただきたい。お願いです、土下座です。人の尊い命がかかってます。

それから、頭を強打したり、脊髄等の損傷が考えられる場合の気道確保の方法や、もちろんAEDの操作方法。一所懸命集中して学んだよ。

一番大切なのは、もし私が誰かの救命処置をするとして、でも1人じゃ出来ないんだよね。やろうと思えばできるかもしれないけれど、時間との勝負。その1分、いや30秒が助かるかどうかの分かれ道。

だから仮に私が救命処置をする事になった場合、周りの方々へ協力と指示をさせていただくので、怖いかもしれないけれど協力してほしい。

結局ね。人間の愛が命を助ける1歩になるの。

いや、本当に受けてよかった。知らない事いっぱいあって、へ~も沢山合って、本当に本当によかった。

あとはその場で動く私の勇気だけ。それで誰かが助かるかも知れない。また私は医者でもなんでもないけれど、救命処置が出来る事によって、周りの誰かが少しでも安心してくれるなら、本当に嬉しいと思う。

次は上級めざす!有言実行。自分の出来る事はなんでもチャレンジ。

そんな1日でした!

あと思った事はね。

リングドクターの常設以前に、興行主がせめてその興行用に救急セット(救急箱+首を固定する器具や三角巾などあれば最高)を最低限用意すべき。あとは会場にAEDがあるかどうかの事前調査も大切。どこにあるかとかね。

私はこれから自分が関わる会場ではAEDの有無と場所、バッテリーが上がっていないかのチェックを自分の中で義務づけます。

まずは私ができるとこからだ!

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