私の首の骨のお話。

私の首の骨のお話。

私は今プロレスラーをさせていただいております。
そして若くありません。

だからウソついて隠しても仕方無いし、隠しきれない事もある。そして、そういう状況の私がどこまで出来るかの挑戦を皆と共有して、誰かの力になればいいと思う。

だから書くと。

腕が痺れてきたりすると病名に「ヘルニア」とついてしまうのですが、今は、先生も私が何者か知ってるし、年齢的に引退が遠くないのも知っているので、気をつけながら、という判断ですが。一応まだヘルニア認定ではないのですが。

首の頸椎の4・5・6にかけてやられております。

写真見ると解ると思いますが。通常はOKの部分みたいになってるのが、だめのとこは、骨と骨の間がつぶれて、それぞれの骨がスカート見たいに見えるでしょ?それがアカンのです。

↓私の首のレントゲン。

2-3ヶ月前?プロレスの練習で自爆で首をやってしまい、でもなんだか痛すぎるし、本当におかしすぎる。で、病院でみていただいたら、「今回の練習で大きく出ただけで、長年の(格闘技生活の)影響でこうなったわけで、昨日今日の話ではないよ!」だ、そうです。

私はもうあと2年は頑張りたい。47歳まではなんとか。あとは様子見ながら。

だから上手におつきあいしないと駄目なわけです。この骨と。

ある先生が「プロレスラーは毎回(試合で)交通事故にあってるみたいなもんだもんねぇ」とおっしゃってましたが、本当にそういう事なんだよね。

先輩方もそうですが、プロレスラーは少なからず何かの故障を抱える職業。長年頑張る先輩方には本当に頭が下がります。すごいと思う。

私なんてたかだか格闘技生活12年位で、プロレスは5年ほど。赤ちゃん以下です。

だからこそ、残された時間気を引き締めて。しっかり加齢と自分の体と向き合って。改めて決意。

絶対に皆を楽しませる!

私の全てをかけて。がんばりますっ。