守山さんの言葉。「柳に風」
亡くなった私の一番最初の格闘技というか柔術の先生の言葉「柳に風」。
この言葉は。寝技でいえば、力では無く、相手の動きを感じて次をだしなさいとか、人生で置いて言えば、根っこをしっかりはっていれば、どんな風に揺られてもブレないとか、色々意味があって私の座右の銘なのですが。
最近思った事。
玄関にこの掛け軸があるんですけどね。総合デビュー戦の時に応援してくださっていた某書道の先生が書いて額に入れてプレゼントしてくださったもの。
で。
最近色々あって思ったのは。
意図せず根っこから吹き飛ばされても。生きて行く意欲、根をはる意欲があれば、飛ばされた場所でもちゃんと自分の根をはれるという事。
そのためには、そこは荒れ地であるわけで、地を耕したり色々やらないといけない。めっちゃ頑張って耕さないとあかん。今私ココ。
でもその努力した先に、きっと根をはれる。
いまさらながらすごく深い言葉だなーって。
先生ありがとうございます。今も尚教えてくださる。感謝です。
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