「積み木崩し」の著者が亡くなった。

「積み木崩し」の著者が亡くなった。

「積み木崩し」の著者が亡くなった。

私は。積み木を崩すヒマもなく。16歳で自活せねばならず。グレてるヒマも無く。

でも、歳ごまかして水商売したり、それは生きるためであり。

今も帰る実家もなければ、両親も死んではいないだろうけどどこにいるかしらんし親戚もわからんし、本当に私は離婚してから今はたった一人。本当に一人。結婚した時嬉しかったのは家族ができた事。それが一番だったな。

本当に、泣いてすがる場所もなければ駆け込む暖かい場所もない。16歳からずっと。

家族とか両親って、いざこざあっても結局、無条件の愛。普通の家族はね。羨ましい。

無くなった積み木崩しの著者。何があろうが娘を愛していた。それが親。

うらやましいよなぁって。そういう存在がいる事が。状況は厳しくともそこに少なからず、どうにかしようと働く愛がある。それが普通の親。

私の場合、ガチンコで、ずっと一人。これは結構、今だから言えるけど寂しい。キツイツライ。

でも生きていかなきゃいけないし、頑張って立ち上がって生きてきて46歳。

この先もそう。

家族がいる人には言いたい。今どんなに、もめていようがなにがあろうが。親子の(通常の)愛はちゃんとそこにある。見えないだけ。

だから大事にしてね。ホントだよ。