2018年。

2018年。

新年。今年もよろしくお願いいたします。

もうこれ以上ないだろうと思いながら、人生闘い続けた45年。神様はまだ手を緩めるつもりはないようだ。

だから。進むしかありません。そして苦しみを知る分、何十倍にもして皆さんへパワーに変えて振り蒔きたい。

そんな1年を想像しながら。眠くなるまでユルユルと、呑みながら。

↓質素でも。毎年手作りのお節風。あ、蒲鉾は市販だけど、飾り切りちゃんとします。綺麗でしょ?

下記、竹原ピストルさんの「東京一年生」より、好きな部分を抜粋。生きにくいのは夢があるから。それを信じて。

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暮らしずらいのは 街のせいじゃない
暮らしづらいのは 大丈夫 夢があるからさ

お尻から生えたスケジュール帳
私の長所は 過去は 全て汚点だと思えるところ
私の短所は 過去は すべて汚点だと思ってしまうところ
いずれにしても まるで 赤の他人の胴体を踏みつけるかのように白々しく
今日も汚して歩くんだ 今日を汚して歩くんだ

暮らしずらいのは 街のせいじゃない
暮らしづらいのは 大丈夫 夢があるからさ

ときに高値をつけられ ときに安値をつけられ
手垢をかぶって とっかえひっかえのたらい回し
燃やされて 燃やし尽くされて 跡形も無くなるまで
古本屋に満ちた いたたまれなさ
つまり そんなものだよ

暮らしずらいのは 街のせいじゃない
暮らしづらいのは 大丈夫 夢があるからさ

今年何度目だよ?と見上げた頬にまた雪が跳ねる
ピカピカのギターケースをぶら下げてそわそわと
あれは東京一年生かな?
たとえば人ごみが息苦しかったなら まずは自分が消えることだよ
さもなくば 窒息するまで歌いきるんだ

暮らしずらいのは 街のせいじゃない
暮らしづらいのは 大丈夫 夢があるからさ
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